この大学のポイント
天津理工大学の基本情報
- 住所
- 南開区紅旗南路263号
- 校内の位置
- 新南楼B区1階
- 事務所名称
- 国際教育学院
- 業務時間
- 08:30-17:00
- 立地特性
- 沿海/大都市/中心部周辺
- 語学留学生のキャンパス
- 本キャンパス
- 語学留学生部門の規模
- 小規模校
- 留学生受入れ開始
- 1991年
- 空港出迎え(指定期間)
- 有料
- 空港出迎え(指定期間外)
- 有料
- 出迎えをする空港
- 天津空港
- 直行便がある日本の都市
- 東京、大阪、名古屋、札幌、函館、静岡、那覇
留学生の内訳
日本及び上位出身国の学生数
- 日本
- 9人
- アメリカ
- 14人
- カナダ
- 12人
- ロシア
- 8人
- ポーランド
- 6人
- タイ
- 5人
- 語学留学生の総数
- 91人
留学生の出身地比率
- 東アジア
- 20%
- 東南アジア
- 10%
- 西アジア
- 若干
- ヨーロッパ
- 20%
- アフリカ
- 10%
- 北米
- 30%
- 中南米
- 若干
- オセアニア
- 5%
年齢構成
- 30歳以下
- 65%
- 31~40歳
- 20%
- 41~60歳
- 15%
- 61歳以上
- 若干
授業とクラス
授業時間など
- 1クラス平均人数
- 11.4人
- レベル分け
- 1コマ時間数
- 45分
- 週あたり授業コマ数
- 20コマ
- 日本語学科の有無
- 有
カリキュラム
- 6班
- 数
- 総合
- 10
- 口語
- 4
- 聴力
- 4
- 閲読
- 2
- 5班
- 数
- 総合
- 10
- 口語
- 4
- 聴力
- 4
- 閲読
- 2
- 2班
- 数
- 総合
- 6
- 口語
- 4
- 聴力
- 2
- 作文
- 2
- 新聞講読
- 4
- 中国文化
- 2
選択科目
- 過去の開講例
- 商務漢語、太極拳、中国画、書道、京劇、篆刻、琵琶、二胡
留学生寮
寮費と諸費用
- 2人部屋2人
- 750~800元/月
- 保証金
- 100元
- 水道
- #1
- 電気
- #1
- ネット
- 80元/月
- 初回支払
- 1学期分
寮の設備
- 机・椅子
- 有
- クローゼット
- 有
- テレビ
- 有
- 電話
- 有
- エアコン
- 有
- トイレ
- 有
- シャワー
- 有
- バスタブ
- なし
- コンロ
- なし
- 電子レンジ
- なし
- 冷蔵庫
- なし
- 洗濯機
- 共用
※ 寮費は長期割引料金 #1 毎月一定度数まで無料
周辺施設(直線距離)
- 銀行
- 校内
- ATM
- 校内
- 郵便局
- 校内
- スターバックス
- 1.6km
- マクドナルド
- 0.6km
- KFC
- 0.7km
- 大型スーパー
- 0.8km
- 地下鉄最寄り駅
- 0.6km
留学募集要項
入学条件
- 学歴条件
- なし
- その他条件
- 健康である者
費用
- 1学期
- 1学年
- 申請料
- 400元
- 400元
- 授業料
- 6,000元
- 12,000元
- 1学期
- 1学年
- 教材費
- 実費
- 実費
- その他
- なし
- なし
募集日程
- 年度・学期
- 10年春学期
- 申請締切り
- 01月15日
- 入学手続き
- 02月22~23日
- 授業開始
- 03月01日
- 中間テスト
- 05月
- 期末テスト
- 06月28日-07月02日
- 終了
- 07月05日
- 年度・学期
- 10年秋学期
- 申請締切り
- 07月25日
- 入学手続き
- 08月30~31日
- 授業開始
- 09月06日
- 中間テスト
- 11月
- 期末テスト
- 01月03~07日
- 終了
- 01月10日
- 海外保険
- 日本または中国の保険が必要
提出資料
- 入学申請書
- 要
- パスポートコピー
- 卒業証明書
- 在学証明書
- 成績証明書
- 履歴書
- 健康診断書
- その他
天津理工大学の写真
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他の理工系大学同様、名前は理工大学だが、文系学部も持ち、日本語を学ぶ学生も同じキャンパスにいる。
この大学は留学生に対する中国語教育に力を入れている。具体的にはまず少人数クラスでの授業を実施していることが挙げられる。多くの中国大学人は1クラス15名程度をもって少人数クラスというが、いまや15名程度はごく標準的なレベルで、20人を超えるクラスを探す方が難しいのが現状である。その中でこの大学は1クラス10人以下を実現させている。
この少人数制を活かして宿題のチェック、添削などをこまめに行っている。教員スタッフは他にも授業開始の30分前には教員室で待機し、授業前の学生の質問に対応できるようにしている。
また互習相手などを探している学生への中国人学生の紹介などにもこまめに対応している。
こういった体制を反映してか、理工系大学としては極めて珍しく、留学生の9割以上が語言生となっている。評判を聞いてか、夏休みなどの短期留学生も非常に多く、語言生全体の半数を占める。マンツーマンコースの利用者も多い。
カリキュラム面では選択科目が豊富でユニークなものが含まれている。他にも篆刻や琵琶など他大学でほとんど見られないものもあり、京劇などは実際の舞台化粧までする。
学費、寮費とも天津では有数の安さ。寮に余裕がないため、個人申請での2人部屋1人占有には対応していないとのこと。